東京(新宿)のリンゲージ日本語学校卒業生、マさんの声

東京・新宿のリンゲージ日本語学校の卒業生、マさんの声を紹介

卒業生の声

卒業生の声VOICES

ビジネス日本語を学んだ修了生たちの声をご紹介。
志望企業から内定をいただいた修了生たちの道のりもご覧ください。

卒業生の声・マさん1

メリットとデメリットを全面的に
理解することは重要です。

さん

専攻:コンピュータサイエンス金融・保険・不動産会社


リンゲージ日本語学校を選んだ理由はなんですか?

理由は2つあります。第1に、就職に特化していること、第2に、学生が多様な国から来ているため、多文化環境にあることです。僕は本来、進学するつもりはありませんでしたので、リンゲージ日本語学校を選びました。就職に特化している学校に選択することの利点は、同級生や友人と一緒に、日本での就職に関する問題や将来の計画について話し合うことができることです。異なる国から来た学生たちは、日本語でコミュニケーションをとる必要があるため、それはとても良いトレーニングの機会になります。同時に、私たちは異なる国々の思想や価値観についても理解を深めることができます。異なる価値観を理解することで、自分自身をより受け入れることができます。

リンゲージ日本語学校でいちばん楽しかった思い出はなんですか?

僕が忘れられない思い出の一つは、横浜にあるカップヌードルミュージアムに行った課外授業でした。ここで、僕は初めてインスタントラーメンの製造過程を目の当たりにし、麺を揚げていることを知りました! 私はインスタントラーメンが大好きでした。しかし、インスタントラーメンの製造過程を見てから、私は食べる回数を減らしました。利便性と健康の両方を考慮する必要があると考え直したからです。課外授業の日、ラーメン作りが終わった後、自由な時間がありました。フランスとロシアから来た友人と一緒に、レストランフロアーの小さなテーブルで食べ物を楽しみながら話をしました。それぞれが自分の人生の軌跡や将来の計画を共有し、私には深い印象が残りました。

卒業生の声・マさん2

「日本で就職したい」という
夢をもっている人へのメッセージ

日本で就職を考えている人に対して、いくつかのアドバイスを提供したいと思います。
まず、世界銀行の統計によると、2018年には韓国の1人当たりGDPが日本を上回りました。さらに、円安の影響により、台湾の1人当たりGDPも日本を上回る可能性があります。したがって、日本で高収入を期待することは難しいかもしれません。
次に、日本の企業文化である「年功序列」は外国人の賃金上昇を妨げる壁となっていることがあります。外国人たちは日本で働く時間が短いため、彼らの賃金データは通常、日本人の賃金よりも低くなってしまうことがあります。
また、社会人が交際相手がいない割合は70%に達しています。未婚者のうち、相当数のパートナーは同僚です。長い1日の仕事が終わった後、同僚と向き合わなければならないことを想像してみてください。
以上は、僕が就活や日本の生活で遭遇した問題です。もちろん、私の出身に比べると、日本の仕事は悪くないと思います。しかし、メリットとデメリットを全面的に理解することは重要です。人生は常にスムーズな道ばかりではありませんが、すべてが挫折ばかりでもありません。心の準備をして、東京に来ましょう。